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今回は災害時にペットと避難することについてのお話です。
以前にもお話を聞いていただいたのですが、私は集合住宅住まいなので、ワンちゃんや猫ちゃんと一緒に暮らすことは規則で禁止されているので不可能です。動物は大好きなのですが、飼うことができません。住まいの近所に「保護猫カフェ」という喫茶店と猫と触れ合える空間があるお店ができたので、仕事の帰りに少し覗いて癒してもらっています(笑)

しかし、2羽の文鳥は飼っていて…名前は「小梅」と「小桃」と言います。これがなかなか可愛くて…癒してくれているのですよ!仕事を終え、帰宅してからまず私がすることは鳥籠の洗浄です。水と餌を入れ終えるとホッとします。しばらく居間を飛び回っていた2羽は、手に乗ったり肩に乗ったりしてちょっぴりの時間一緒に遊んでくれます。「ちちち」と声をかけると「ぴぴぴ」と鳴いて返してくれます。なかなか楽しいですよ!

日本全国、地震が結構頻繁に起こっています。フッと2羽の文鳥を災害発生時に避難所に連れて行くことはできるのだろうか!?と考えることがありました。文鳥でも悩むので、ワンちゃんや猫ちゃんを飼っている方にとっては心配のタネになるだろうなぁと想像しています。犬、猫を飼っていると家族のような存在になって、災害時には大切な飼い犬、飼い猫を守るために一緒に避難所に逃げるという事態も発生すると思います。ワクチン接種などの健康管理や必要最低限の「しつけ」などが飼い主には日頃から求められるので、「大変だ」とは思うのですがペットと一緒に暮らしている人の責任として、防災への心構えを持つことが大事だろうなと思っています。