眼鏡の選び方について


今回は眼鏡の選び方についてお話ししたいと思います。
中学校卒業までは視力に問題はなく360度しっかりと見えていました。視力検査でも両眼2.0で視力で不便を感じることは全くなかったのですが…高校入学して間もなく板書された文字がぼやけてしまって眼をこすってもぼやけは改善せずどうしたのだろう?と理由がにわかには思いついませんでした。

バレーボール部に所属して楽しんでいたのですが、はっきり見えていたボールもぼんやり見えるようになり、サーブカットでミスが目立ちだしました。試合の時も同じようにボールがにじんで見えるので、サーブカットが上手くいくはずもなく連続ミスをして、サインプレーで背番号5を狙えとなっていたと観戦してくれていた友達から聞かされる状態になってしまいました。この出来事がメガネとの出会いの始まりでした。

眼科受診を終えメガネを買い求めるためにメガネ屋さんの扉を初めてくぐりました。メガネを選ぶ時に顔が比較的角ばっている方なので、どのようフレームが良いのか丸形のラウンドか楕円形のオーバルというタイプが似合うと眼鏡屋さんに教えてもらったことがあります。眼鏡のフレームの形は結構角ばっているスクエアとウェリントン丸い形のオーバルとボストン、ラウンド、フォックスという形があります。

眼鏡のパーツの名称もその時、スタッフの方に教えてもらいました。耳にかける部分をテンプル、両方のレンズが入るフレームのところをフロントと言って、鼻にあたるところを鼻パット、テンプルのところ曲げたり、開けたりするところをヒンジ、レンズの入る上の部分をリム、レンズとレンズを繋ぐ部分をブリッジということを知りました。各パーツの名前が分かるとお店に眼鏡を持っていって、修理をお願いする時に「ヒンジを少し閉めてもらえますか。」とか「鼻パットが割れてしまったので交換していただけますか。」とスムーズに眼鏡店のスタッフの方にお願いすることができて結構便利でした。

メガネの形を選ぶときに…顔型に合わせてもらうようにフレームを探すのですが…これがなかなか難しく、悩んでる方は多いと聞きます。眼鏡が必要になった時に好みのものが自分の顔型と合うかどうか分からないし、試着しても鏡でその試着した顔見ても…自分に合っているのか否か全く分からない。私はメガネを掛けだして30年以上になったのですが、顔の上に物が乗っているという違和感がずっとあるのが正直なところです。そんな時にメガネを合わすには、こんな方法がありますよ!と店員さんに聞いたことがあります。最も大切なことはレンズの横幅の中央に黒目の部分が来ることなんですよ!と教えてくれました。その眼鏡のフレームの形が似合うかどうかということは、何に左右されるかと言うと…目の位置と顔の形、それとフレームのバランスだそうです。両目の感覚が比較的狭い形は左右のレンズをつなぐブリッジが短いものを選ばれ、広い人は長いものを選ぶといいそうです。

両目の間隔とブリッジの長さを揃えること、それ以外には顔の特徴、例えば角ばっているとか楕円形だかと大まかに特徴を捉えるとその他の特徴と代表的な雰囲気の眼鏡のフレームを選択するとそのメガネが自分に合っているかどうかわからないという悩みの解消につながりやすいですよ!と提案してくださいました。


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メガネを試着する時に各パートの位置が合わずメガネがずり落ちたり、テンプルを耳の位置にかけた時に左右で何だか違ってるような気がして気持ち悪い、また傾くといったことで顔にあったと感じた眼鏡をあきらめることもあるのですが…それらの部分は高さを調整したり角度を変えられるので…店員さんに相談してみることがおすすめです。一番似合った眼鏡か否かを知るためには…鏡を見るだけでなく、今はスマートフォンで自撮りができるので、メガネをかけた姿を正面、左右、上下と4方向ぐらいから撮ってみて、撮った写真を見て判断するのも一つの手だと思います。メガネは一生お付き合いするという方もいるので、丁寧にゆっくり試着を繰り返して、自分に合ったメガネに出会えると良いですね。結構楽しめますよ!!