健康,,成長,生長,農業

今回は水についてお話ししたいと思います。

今朝は雨がしとしと降っていました。恵みの雨ですね!農作業をコツコツ続けているのですが、この水のありがたみを痛感しているところです。土を耕して畝を作り、作物の苗を定植したり、種をまいたりしてその上に水をあげます。この時にもしも農業用水が引かれていなければ水をかけてあげるのも一苦労です。水があって植物は根を出し、芽を出し、根を張って生長し野菜や果物を実らせます。水がなければ生長を促すことができません。大切なものなのだなぁ~と農業をしているとつくづく感じます。

飲み水もとても大事で水がなければ体温の調節もできなければ、食べ物を美味しく食べることもできず生きていくこともままならない状態となり、命に直結する存在だなぁとつくづく感じています。

また水という物質の存在で思うことは・・・何か事をなしたいと思った時に必死になってしまってカチカチに固まってこれでなければならないとばかりに脇目も振らずに物事にコツコツ!努力が一番とやるタイプの人はそれではなかなか事が成就しないということもだんだんと自分がそのような性質があるので理解できました。反対にこれをしようということもなくフラフラ、クニャクニャというのも自分の性分ではないなと感じることもあります。こんな時に水の存在がパッと浮かびます。

とても大事な事と思うのですが、水のような存在はその業務(入れ物)によって自分の形も変えられるし、植物に芽を出させて生長を支えるように人間を潤わせて生命を育んでくれる水はすごいなぁ、変幻自在な水のように物事にあたることができればこんなにすごいことはないなぁとフッと思う時があります。

健康,活動,生活,高齢者

今回は若者から高齢者、障害がある方や体調不良のある方、子供さんも留学生もいろいろな世代やいろいろな状況にある方が共同で暮らして元気になっていこうという取り組みについてお話ししたいと思います。

現業の合間にコトコトと畑で作業をしたり、2~3人の方に集まっていただき作業活動(アクセサリーを作ったり、造花を作ったり、ちょっぴりパンを焼いたり)をして、参加して頂いた皆さんで楽しく時間を過ごしています。

まだまだ少人数なのですが徐々にたくさんの方が集まってくだされば嬉しいなぁと思いつつ細々と休みの日に続けている状況です。そんな中で特に高齢の方の新しい暮らし方という提案が今じわじわと日本にも広がっているようです。

多世代の共同体、生涯の活躍の街を造りつつ地方の創生に活かしていくというすごいプランが進んでいます。こんなことができれば良いなとつくづく思います。この多世代の共同体生活をやっていこうというこのプロジェクトはすごいと思います。「CCRC」というらしくて「Continuing Care Retirement Community」の略で「CCRC」だそうです。この取り組みはアメリカで進んでいるということをもう何年ぐらい前になるでしょうか・・・テレビで観たことがありました。その地域で元警察官は保安監の役を元銀行員はお金の相談を、元看護師さんはケア担い医師は健康相談を受けるといった具合で高齢者同士で支え合い、アメリカというお国柄もあるのでしょうが皆さん生き生きとしているのです。若者はその高齢の方々の取り組みをサポート!というものだったと記憶しています。

健康,生活の質,障害,高齢者

今回は目の機能低下・・・フレイルについてお話ししたいと思います。

耳慣れない言葉だなぁというのが第一印象でした。現在全国規模でフレイル「身体機能が低下して介護状態に陥ることを防ぎましょう」ということでフレイルサポーターを養成して、みんなで助け合って元気で長生きしようという運動が展開されていることはよく知っていたのですが、目にもフレイル「機能低下防止」の活動があるということを知りました。目の機能低下は気付き難いために早期発見し目の健康寿命を延ばしていきましょうという取り組みだと分かりました。

10月10日は目の愛護デーというのは有名ですがアイフレイル対策活動も始まったようです。私も目の不調を感じ出して長くなるのですが・・・お手入れができていないなぁと反省をしています。初めて目の機能低下を意識したのが高校生の頃でした。スポーツが大好きで高校に入ったらバレーボールをしてみたいと思い立ち入部。入ったのはいいもののボールにピントが全く合わないのです。「あれ」と思って目を何度こすっても焦点が定まりません。先輩が打ったサーブをレシーブしてセッターにあげようとしても腕にボールがしっかり当たらずに球筋が一定せずよく叱られたことを思い出します。これは何!?と思って眼科に行くと「近視ですね。」と一言。近視とは無縁と思っていたのに突然やってきた目の不調。眼鏡をかけるのも苦手であったし、スポーツにはメガネはどうかな?と思いどうしようと困ったことを覚えています。

結局、眼科の先生と相談してコンタクトレンズを利用することになったのですが・・・はっきり見えるようになってバレーボールをその後数年楽しむことができたのは幸いでした。今の目の不調は近視とプラス老眼が入ってきたもので、夜の光を眩しく感じたり、夕方疲れてくると見えにくくなったり、瞬きしないとはっきり見えなかったり、線が曲がって見れたりこれを見落としていると指摘される時もありました。これがアイフレイルだと知りました。