生活,趣味,農業,食べ物,食品

大根を育てて「べったら漬け」を作ってみませんかということについてお話したいと思います。
今、畑で作物を育てることに挑戦しているのですが、晩秋から冬にかけて何を作ろうかな・・・と思案中でした。少し時期はずれになったのですが玉ねぎと大根にしようと2品種は決まりました。玉ねぎはセルポットに入れて苗立をしようと挑戦していたのですがなかなか芽が出ず100個ほど作ることができればと考えていたのですが2つしか芽が出てきません。「あらあら、悲しいなぁ!これが現実かな。」と思ってちょっぴり諦め気味。そこでホームセンター等で売っている苗を見にいくと一束50個ぐらいだったでしょうか・・・それが200円~300円ぐらいで売っていました。そこで畑の土作りができたらそれを買い求めて定植しようと決めました。もちろん苗立が上手くいけば植える気持ちも満々です(笑)

大根は色々な種類があるみたいで、品種も多く一年中食べられる野菜のひとつにはなったのですが・・・やはり大根が一番美味しい季節は晩秋から冬にかけてと思うので、その時期に収穫できるような品種を購入して種から育てようと思い畝を立てたところです。まだ玉ねぎも大根も定植も種まきも終わっていないのですが、食べることをすでに考えています!

玉ねぎが穫れたら色々なおかずに使えるのですが・・・お酢につけて酢漬けにして食べたいなと思っています。また、大根はどのようにして食べるかなと考えると「べったら漬け」にして食べたいな~とフッと思いました。ご飯のお供やお茶うけとしては最高じゃないかなと思っています。

べったら漬けの作り方なのですが・・・4人分で大根が大体800gから1㎏ぐらい、塩が小さじ2~3杯と覚えています。大根の皮を剥いておいて、一㎝ほどの幅で短冊切りでもいいですし、いちょう切りでもいいのでカットしておきます。そのカットした大根をジップロックなどの保存袋に入れて小さじ2~3杯の塩を入れてしっかり揉み込みます。空気を抜いてから蓋をして冷蔵庫で30分程寝かせて柔らかくします。30分後冷蔵庫から取り出して流水で洗った後水気をしっかりと切ります。その柔らかくしんなりとした大根を漬けていきます。つけ汁なのですが・・・市販の塩麹を買ってきて(100g~120g必要でしょうか)砂糖を少し多く感じるのですが大さじ10杯入れて、あれば鷹の爪を切って入れます。コクが出るので昆布(フジッコの塩昆布でもいいと思うのですが4~5g)をまとめて入れて先ほどの袋に入れてまたしっかり揉み込みます。揉み終わったら空気を抜いて保存袋の蓋を閉めて1日冷蔵庫に入れてしっかり漬け込みます。完成後取り出して小皿に盛ってお茶を飲みながらパリパリと食べたりお茶漬けと一緒にサラサラパリパリと食べるときっと幸せな気分になれると思います。

健康,食事,食品

今回は食品添加物として利用されている硝酸塩の性質についてお話ししたいと思います。この硝酸塩は土を含む地球上に広く分布しています。土に根を張って生きていく植物は窒素を硝酸やアンモニウム塩の形で根っこから吸収し、炭水化物からアミノ酸やタンパク質を合成しています。吸収された亜硝酸塩などの量が多すぎたり、太陽の光が十分に当たらないと吸収された硝酸塩などがアミノ酸(タンパク質)に合成されずに植物の体内で溜まってしまうと言われています。

この硝酸塩は食品の添加物としてチーズや清酒加工肉などに使用が許可されているのですが一部では癌を発症する事に関与する恐れがあると指摘されています。摂取と発がん性の間の関連性についての証拠は農林水産省の見解では・・・通常摂取する程度では有害ではないとの考えが示されています。

ボランティア,生活の質,趣味,障害

視覚障害のあるランナーを援助するガイドランナーについてのお話です。

今回は視覚障害のあるランナーを援助するガイドランナーについてお話ししたいと思います。膝を傷める可能性がとても高いのでランニングすることは興味はあったもののずっと控えていました。それが何のきっかけだったか・・・恐らく中学校の同級生と会った時に結構マラソンに出ている子がいたり、一番の走るきっかけとなったのは、マラソン教室が開催されていて、そこに参加しているという職場のスタッフがおられて、その方の話を聞いて講習会には参加できないけれど、自分も独学で本やWeb上で情報を集めて道具も買い揃えて走ってみようと決めたことがきっかけでした。

初めて走った時はシューズも衣装もバラバラで、肝心の足元すら980円のシューズで走り始めたことを覚えて
います。始めたばかりの頃は3kmのランでゼーゼーになって、こんなに体が温まるとは知らずたくさん着込んで出掛けてしまって一番上に羽織ったアウターを小脇に抱えて帰ったことが思い出します。

それから徐々に走る距離を延ばし5、10㎞初めて25kmを走った時はすごく達成感があったことを思い出します。42.195kmをいつか走ってみたいという希望はあるのですが・・・コロナウイルス感染症の拡大でマラソン
大会はのきなみ中止!公式記録ではないのですがGPSを使ったランニングで43kmほど走って・・・4時間30分のタイムで走れたことがありました。

どんどん走り出すと体のあちこち腰、膝足首、指先と痛みが生じ、爪も2回ぐらい剥がれたりと色々な体中の故障が噴き出てきました。しかし走ることをやめる気持ちは全くなく、ますます意欲的になって多い時で月280kmをトータルで走ったこともありました。時々友達に声をかけてもらって長距離をゆっくりとしたスピードで走る
*LSDという走り方にも挑戦したりと結構充実したランニング人生を送れていると思います。

走らねばならぬ!という状態から徐々に脱出できたのも最近のことで、二日に一回距離も最高でも10 kmぐらいにしようと決めて現在は150㎞前後に走行距離を抑えています。

自分の体のために続けていこうと思ったもののガイドランナーと言う視覚障害のあるランナーをゴールまで援助するというランナーがいるということを知りました。どのようにして視覚障害のある選手の目となり二人三脚で
ゴールを目指すのだろうかと興味津々となり42.195kmは1度、それもGPSで孤独に走った経験しかないのですが、調べてみました。