健康,,文化,活動,生活の質

今回は神様と太陽の恵みについてお話したいと思います。

私が小さい頃、ばあちゃんに火の神様、水の神様、田んぼの神様、かまどの神様と神様がいっぱい居るからね!という話を聞いたことがありました。幼心に神様ってたくさんおるんやな!と思ったことを思い出します。火の神様は火神、水の神様は水神で…花を飾ったり水をおまつりしたりと色々なおまつりの仕方があるなぁと思ったことがありました。色々な宗教が起こる以前に人間は色々と自分達を守ってくれる神様で…特に太陽の恩恵を受けて、その太陽に畏怖の念を抱いてきたと言われています。日の光に希望を見い出して、そのもたらしてくれる恵みに感謝して、日照りが続くと雨が欲しいなぁと雨乞いをしたり、寒い時期冬至の前後にはその太陽の力が最も弱くなるから困ったものだと考えたみたいです。

自分の体のことや心のことを思うと秋口から「ちょっぴり寂しい」と言うか「なんだか気分が落ち込む」と言うか…心身ともに倦怠感につつまれるような感覚を毎年持っていました。何故こんな風に気持ちや体がちょっぴり元気がなくなるんだろうな?と思ったのですが、「まあ、そんなものか。」と思って、そのまま毎年やり過ごしていたのですが…。

成長,文化,活動,生活の質

今回は知らない間に発した言葉で人を傷つけてしまう可能性があるということについてお話ししたいと思います。

web上で本を探していた時に「早く絶版になってほしい#駄言辞典」という本が目に止まりました。ベストセラー第一位で書評も良く、チラッとどんな内容か見てみました。色々な言葉が書かれていて、読んだという方の感想も拝見すると概ね好評。発する言葉に気をつけなければいけないと再認識したとの感想が多く書かれていました。


早く絶版になってほしい #駄言辞典

本の中に書かれている言葉で…

例えば「え、男なのに育休を君は取るの?」「クリスマス一人ってあなた大丈夫?」「そんなに働いて子供がかわいそうでしょ!」「就活は女らしくスカートでしてみたら」「女を捨てているの?」「君は女子なのに仕事ができるね。」「いざとなったら結婚すればいいもんね。」「いいお嫁さんになるよね。」…読んでいて何とも言えない重たい気持ちになりました。

ジェンダーレスが普通に話される現在にあってこのような言葉が発せられているのかとちょっぴり驚くばかりです。言い難いのですが私も含め出生時に振り分けられた結果の「男性」と呼ばれている方は特にこの本を読むべきではないかなと感じました。

,活動,生活

今回は災害時にペットと避難することについてのお話です。
以前にもお話を聞いていただいたのですが、私は集合住宅住まいなので、ワンちゃんや猫ちゃんと一緒に暮らすことは規則で禁止されているので不可能です。動物は大好きなのですが、飼うことができません。住まいの近所に「保護猫カフェ」という喫茶店と猫と触れ合える空間があるお店ができたので、仕事の帰りに少し覗いて癒してもらっています(笑)

しかし、2羽の文鳥は飼っていて…名前は「小梅」と「小桃」と言います。これがなかなか可愛くて…癒してくれているのですよ!仕事を終え、帰宅してからまず私がすることは鳥籠の洗浄です。水と餌を入れ終えるとホッとします。しばらく居間を飛び回っていた2羽は、手に乗ったり肩に乗ったりしてちょっぴりの時間一緒に遊んでくれます。「ちちち」と声をかけると「ぴぴぴ」と鳴いて返してくれます。なかなか楽しいですよ!

日本全国、地震が結構頻繁に起こっています。フッと2羽の文鳥を災害発生時に避難所に連れて行くことはできるのだろうか!?と考えることがありました。文鳥でも悩むので、ワンちゃんや猫ちゃんを飼っている方にとっては心配のタネになるだろうなぁと想像しています。犬、猫を飼っていると家族のような存在になって、災害時には大切な飼い犬、飼い猫を守るために一緒に避難所に逃げるという事態も発生すると思います。ワクチン接種などの健康管理や必要最低限の「しつけ」などが飼い主には日頃から求められるので、「大変だ」とは思うのですがペットと一緒に暮らしている人の責任として、防災への心構えを持つことが大事だろうなと思っています。