健康,活動,生活

年末年始の体調不良を予防しようということについてお話ししたいと思います。師走がやってきました!師走から睦月、如月、弥生とあっという間に過ぎてしまうのが毎年の感想です。12月も3月も8月も同じひと月で変わらないはずなのに本当にこの4ヶ月はあっという間に過ぎてしまうと思います。「何故だろう?」と考えてみたのですが、様々なやるべきことが目白押しだからだろうなぁと感じています。

お世話になった方々への挨拶回り、風呂やトイレ、家の周りの掃除…、コロナウイルスのイタズラで数は減ったと言っても忘年会などもあって様々な行事がぎっしり詰まっています。また官公庁や病院が休みになることや企業も年末年始は休業になります。そこで急いで行って済ませておかなければいけないことをやり終えておかないといけないとの気持ちが押し寄せてきます。すると1日のうちにたくさんできる限りやるべきことを詰め込んでしまうので、心身に影響を及ぼすのだと思います。ほんの少し前まで私もその一人で、仕事納めの後、体調が思わしくなり必ず熱が出てみんなが美味しくおせち料理を食べている横で、お粥と梅干しで過ごす年末年始ということが続いていました。

悔しくて、悔しくて!仕方がないのですが、こればかりは致し方がありません。治った、やっと普通に食べられると思ったら新しい年の仕事が始まる…この繰り返しでした。この数年間はコロナウイルス感染予防の好影響もあって、アルコール消毒、換気、手洗い、マスク常時着用が徹底されたのでインフルエンザにかかる人が激減し、自分も感染症からくる体調不良はなく過ごせています。

機器,活動,生活,趣味,食べ物,食事,食品

今回はドライフルーツについてお話ししたいと思います。かれこれ3年くらいになるでしょうか?自宅でパンを焼き続けているのですが…食パンはまずまず食べられる物ができるようになってきました。ぶどうパンもよく作っていたのですが、干しぶどうもドライフルーツのひとつなので、パン作りを始めた当初から使っていたといえますね。

最近、通信販売でパイナップルやレモンなどが入ったドライフルーツの詰め合わせを1㎏ほど買って、それを入れてパンを焼いてみました。ホカホカに焼きあがったフルーツパン。これが何とも美味しいのです。パンを焼く腕は変わっていないのにこんなに美味しくでき上らなんて…!毎朝、食べたくなるくらいなので、味はかなりアップしています。これもドライフルーツのおかげです。

クリスマスシーズンということもあり、ケーキ作りでドライフルーツは重宝されているのですが、購入したドライフルーツはプロが作ったものですから美味しいことには間違いはありません。ボヤっと果物のことを考えていて、また一つ新しいことに挑戦したいという思いが浮かんできました。『自分でドライフルーツを作れるのではないかな?』という考えです。自分でドライフルーツを作って、それをパンに入れて焼けば最高ではないのかなと考え、やりたい気持ちがムクムクと頭に浮かんできてしまいました。

生活,食べ物,食品

今回は干し柿についてお話ししたいと思っています。友人から「渋柿いる?」と電話がありました。「いる、いる、いる。」と3回も「いる。」を言ってしまったのですが…約100個ほどの渋柿を頂きました。去年、初めて10㎏(約50個ぐらい)の渋柿を買って干し柿を作ってみたのですが、これが自画自賛で恐縮ですが…初めてにしては傷むこともなく結構美味しくて干し柿のファンになってしまいました。

完成した干し柿を知人何人かにお裾分けをして味を伺うと「上手に作ったなぁ、干し柿はそんなに好きではなかったけど、まぁまぁ旨かった。」と言ってもらえました。このフィードバックが嬉しくて「来年も絶対作ろう。」と思って、あちこちの知人に「渋柿が手に入ったら分けてね。」と頼んでいます(笑)。

今年はピラーで皮をむこうと思ったのですが、ピーラーでは皮が固く剥けないので、結局、包丁で約100個の渋柿の皮を剥きました。約2時間ぐらいはかかったでしょうか?剥き終えた後は後には結構達成感がありました(苦笑)。カビが生えないようにクラクラに沸かしたお湯に渋柿を5秒ほど浸けて消毒をする方法もあるのですが、去年初めて作った時に焼酎で消毒する方法もあると知り、試してみました。味噌を家で作る時には、消毒に焼酎を使うので干し柿にも使えるだろうと思って挑戦してみました。結果、結構良い味になったのでそれに味をしめて今年もその方法を試しました。

ベランダに細い農業用の支柱を渡し、剥いた干し柿のじくにビニールの紐をくくりつけて、やじろべえの要領でひっかけれいきました。その後に焼酎をかけていきます。寒風にユラユラと揺れて100個近い渋柿を眺めると…作りきったという達成感も助けて、とっても良い気分になれました。