カタルシス効果,健康,生活の質,趣味,運動

今回はウォーキングについてお話ししたいと思います。実は今、私はウォーキングではなく継続的にランニングをしています。多い時は1か月に250㎞走ったこともあったのですが、200km/月を超えるランニングを1年ちょっと続け、現在は100km~150kmほどの距離に減らしています。

有酸素運動はランニングを始める前にウォーキングから始めていました。ウォーキングは…朝一番で出かけたり、仕事を終えてから歩いていたのですが、マラソンに出る目的でランニング教室に通ている友人の話を聞き、腰・股関節・膝関節・足関節等への負担から避けていたランニングを意識しだすと…ウォーキングの心地良さも捨てがたかったのですが、ちょっぴり考えた結果、ランニングに変えて現在に至っています。

ウォーキングとランニングの両方を経験してみて感じることは、脂肪の燃焼という観点からするとウォーキングの方が向いているだろうなぁという感覚です。ランニングは短時間で達成感を得られる点が魅力です。仕事を終え帰宅後鳥のかごの洗浄を済ませてから20時までにスタートできれば10㎞前後を1日おきぐらいに走るようにしています。以前は早朝ランニングをしたり、休日には日中に走ったりしたのですが…早朝ランニングは帰宅後やりたいことが「あれこれ」とある時にはどうしても体力不足を感じてしまって、これではいけないと思って諦めました。また、夏場の日中ランニングは太陽をサンサンと浴びてしまうのでこれも体には良くないなぁという感じがあって、結局、夜間のランニングに落ち着いています。

機器,活動,生活,趣味,食べ物,食事,食品

今回はドライフルーツについてお話ししたいと思います。かれこれ3年くらいになるでしょうか?自宅でパンを焼き続けているのですが…食パンはまずまず食べられる物ができるようになってきました。ぶどうパンもよく作っていたのですが、干しぶどうもドライフルーツのひとつなので、パン作りを始めた当初から使っていたといえますね。

最近、通信販売でパイナップルやレモンなどが入ったドライフルーツの詰め合わせを1㎏ほど買って、それを入れてパンを焼いてみました。ホカホカに焼きあがったフルーツパン。これが何とも美味しいのです。パンを焼く腕は変わっていないのにこんなに美味しくでき上らなんて…!毎朝、食べたくなるくらいなので、味はかなりアップしています。これもドライフルーツのおかげです。

クリスマスシーズンということもあり、ケーキ作りでドライフルーツは重宝されているのですが、購入したドライフルーツはプロが作ったものですから美味しいことには間違いはありません。ボヤっと果物のことを考えていて、また一つ新しいことに挑戦したいという思いが浮かんできました。『自分でドライフルーツを作れるのではないかな?』という考えです。自分でドライフルーツを作って、それをパンに入れて焼けば最高ではないのかなと考え、やりたい気持ちがムクムクと頭に浮かんできてしまいました。

文化,活動,生活の質,趣味

今回はミュージシャンについてお話ししたいと思います。ジャズが好きな方はたくさんおられます。私もその一人です。中学生の頃にレコード盤で初めて聞いたジョン・コルトレーンさんの曲に引き込まれて、その時からファンになりました。


John Coltrane Omnibook: For B-Flat Instruments (John Coltrane – Omnibook)

先日、このジョン・コルトレーンさんに背中を押されてジャズミュージシャンになった坂田 明さんのインタビュー記事を読む機会がありました。坂田さんは超有名なミュージシャンで、ジャズにのめり込んでいって、自分より上手いミュージシャンは世間には沢山いる。そこに挑んでいっても勝てっこない。だから「即興のジャズを自分のスタイルで練習して、それを極めるんだ!」と息を思いっきり吹き込んで指を可能な限り早く、早く…動かす方法を無我夢中で練習したと話されていました。

ある時坂田さんは観客が一人っきりのステージに立って演奏をいつもと同じように全力でしていました。この坂田さんのステージを見たそのお客さんが…この全力のステージを見終えてそっと席を離れたそうです。坂田さんは演奏をやり終えた後、フッと気が付くとそのお客さんが席からいなくなっていて「怒っていたよ。」と従業員さんに声をかけられてちょっぴりしょげたそうです。

何故、怒っていたのか…それは「こんなに素晴らしい演奏をしているのに、客がどうしていないんだ。」と怒っていたと更に告げられたそうです。この言葉をきっかけに坂田さんは自信が徐々に生まれ、サックスと言えば坂田 明と言われるところまで上り詰められたと知りました。