健康,機器,生活の質,障害


今回は眼鏡の選び方についてお話ししたいと思います。
中学校卒業までは視力に問題はなく360度しっかりと見えていました。視力検査でも両眼2.0で視力で不便を感じることは全くなかったのですが…高校入学して間もなく板書された文字がぼやけてしまって眼をこすってもぼやけは改善せずどうしたのだろう?と理由がにわかには思いついませんでした。

バレーボール部に所属して楽しんでいたのですが、はっきり見えていたボールもぼんやり見えるようになり、サーブカットでミスが目立ちだしました。試合の時も同じようにボールがにじんで見えるので、サーブカットが上手くいくはずもなく連続ミスをして、サインプレーで背番号5を狙えとなっていたと観戦してくれていた友達から聞かされる状態になってしまいました。この出来事がメガネとの出会いの始まりでした。

眼科受診を終えメガネを買い求めるためにメガネ屋さんの扉を初めてくぐりました。メガネを選ぶ時に顔が比較的角ばっている方なので、どのようフレームが良いのか丸形のラウンドか楕円形のオーバルというタイプが似合うと眼鏡屋さんに教えてもらったことがあります。眼鏡のフレームの形は結構角ばっているスクエアとウェリントン丸い形のオーバルとボストン、ラウンド、フォックスという形があります。

健康,,学習,生活,生活の質,障害

今回は[元気に長生きした時に!」そんな心身を支えてくれる「生命保険」についてお話ししたいと思います。

学生生活を終え、働き出したその年は会社の寮に住んでいたのですが、その寮に生命保険のセールスの方が来てくれてあれこれと「生命保険というもの」について説明をしてくださった。数十分後、死亡保障「3000万円、入院時給付金5日目以降5000円…最大180日などの条件の生命保険に何も分からずに「入った方が良いような気がする!」との気持ちで加入しました。そんなこともあったな~と思い出します。それから保険内容を見直すこともなく、日々の仕事や生活にバタバタとした生活に追われて、保険料は銀行口座から自動払いされて…5年…10年という時間が流れました。

生命保険の保障内容を見直すきっかけをもらったのが…読書会でした。その本には如何に日本人が生命保険代金としてお金(給料)をつぎ込んでいるかということが書かれていました。読後には自分の生命保険に対する考え方が変わったような気がしました。と言いますか…全く見直しも今後の相談もいっさいしなかった私ですが、生命保険を見直そう!という気持ちになった事は驚きで(笑)…自分の生命保険に対する考え方の軸を作ろうと思ったことがありました。

生命保険って何だろう!と思って色々調べてみると、英国で大海原に漕ぎ出していく船の持ち主が嵐で船員の皆の大切な命と生活を支えている船を一瞬にして失い、生活に欠かせない船の再建にはお金が足りないという状況を無くそうということで船主同士でお金を出し合って助け合ったというところが始まったと知りました。

健康,生活の質,障害,高齢者

今回は目の機能低下・・・フレイルについてお話ししたいと思います。

耳慣れない言葉だなぁというのが第一印象でした。現在全国規模でフレイル「身体機能が低下して介護状態に陥ることを防ぎましょう」ということでフレイルサポーターを養成して、みんなで助け合って元気で長生きしようという運動が展開されていることはよく知っていたのですが、目にもフレイル「機能低下防止」の活動があるということを知りました。目の機能低下は気付き難いために早期発見し目の健康寿命を延ばしていきましょうという取り組みだと分かりました。

10月10日は目の愛護デーというのは有名ですがアイフレイル対策活動も始まったようです。私も目の不調を感じ出して長くなるのですが・・・お手入れができていないなぁと反省をしています。初めて目の機能低下を意識したのが高校生の頃でした。スポーツが大好きで高校に入ったらバレーボールをしてみたいと思い立ち入部。入ったのはいいもののボールにピントが全く合わないのです。「あれ」と思って目を何度こすっても焦点が定まりません。先輩が打ったサーブをレシーブしてセッターにあげようとしても腕にボールがしっかり当たらずに球筋が一定せずよく叱られたことを思い出します。これは何!?と思って眼科に行くと「近視ですね。」と一言。近視とは無縁と思っていたのに突然やってきた目の不調。眼鏡をかけるのも苦手であったし、スポーツにはメガネはどうかな?と思いどうしようと困ったことを覚えています。

結局、眼科の先生と相談してコンタクトレンズを利用することになったのですが・・・はっきり見えるようになってバレーボールをその後数年楽しむことができたのは幸いでした。今の目の不調は近視とプラス老眼が入ってきたもので、夜の光を眩しく感じたり、夕方疲れてくると見えにくくなったり、瞬きしないとはっきり見えなかったり、線が曲がって見れたりこれを見落としていると指摘される時もありました。これがアイフレイルだと知りました。