カタルシス効果,文化,生活の質,趣味

今回は桜についてお話ししたいなと思います。
日本の国の花…国花は何かと問われると「菊かな?」と思ったり「なんだろう?」と一瞬迷ってしまうのですが…忘れてはいけません。桜です。

紅豊


今年も楽しめる季節がやってきました。春爛漫!桜花の咲き誇った木の下で、人々が集まって笑顔一杯で語らう、そんな季節がやってきました。感染症の予防対策にも気遣いが必要なのですが、マスクをしなければならなくても、お酒をあまり飲めない方でも、桜の花は一所懸命に綺麗に咲き誇って微笑んでくれています。
この桜なのですが…アメリカに植樹したというのは小学生の頃聞いたのですが、イギリスにも民間主導で約7500本ほどの桜が送られ、植樹されています。王室の公園とか学校をはじめ色々な場所に植えられて、毎年綺麗な花を咲かせ、イギリスに住む人々の目と心を楽しませてくれているそうです。

健康,機器,生活の質


そろそろ風に乗って砂ぼこりが日本全土を覆いますね。中国大陸内陸部のタクラマカン砂漠、ゴビ砂漠や黄土高原などからはるばる飛んでくる黄砂で山の稜線がかすむ季節がやってきました。「すごいなあ!これは中国からはるばる砂が飛んできているんだ。」と大人に教えてもらった時に地球儀を見ながら感動したことを思い出します。

中国の砂や土を風が運んでくれる…その土で土地が増えて野菜を育てたりできるから中国にお礼を言わないといけないのではなどと思ったものです。ちょっと知識が増えだすと、空中に風の力で舞い上げられた黄砂は、周辺地域の農業や生活環境に重大な被害を与えるし、大気中に浮遊した黄砂粒子は雲の発生や降水を介して地球全体の気候に影響を及ぼしている…また海にも落下して、海洋プランクトンへミネラル分の供給したりと海洋生態系にも大きな影響を与えているので良い面ばかりではないということも理解できて、物事には功罪があるということも学べたことを思い出します。

カタルシス効果,,生活の質,農業

1反ほどの畑で野菜を作り出して、気になりだしたのがその日の天気と気候です。野菜の旬とか種をまく頃、苗を立てるにはいつ?ということを考え出したときにたどり着いたのが二十四節気「立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。 1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、「節(せつ)または節気(せっき)」と「気(中(ちゅう)または中気(ちゅうき)とも呼ばれる)」が交互にあります」と七十二候「中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと」でした。


二十四節気は…春であれば立春とか清明、夏は夏至とか大暑、秋は白露に寒露、冬は立冬や冬至、大寒…その言葉を聞いただけで不思議ですね~季節を感じるようになるのです。二十四節気も畑に係わる以前にはそれほど意識したことがなかったのですが、七十二候に関しては更に馴染みがありません。