今回は若者から高齢者、障害がある方や体調不良のある方、子供さんも留学生もいろいろな世代やいろいろな状況にある方が共同で暮らして元気になっていこうという取り組みについてお話ししたいと思います。
現業の合間にコトコトと畑で作業をしたり、2~3人の方に集まっていただき作業活動(アクセサリーを作ったり、造花を作ったり、ちょっぴりパンを焼いたり)をして、参加して頂いた皆さんで楽しく時間を過ごしています。
まだまだ少人数なのですが徐々にたくさんの方が集まってくだされば嬉しいなぁと思いつつ細々と休みの日に続けている状況です。そんな中で特に高齢の方の新しい暮らし方という提案が今じわじわと日本にも広がっているようです。
多世代の共同体、生涯の活躍の街を造りつつ地方の創生に活かしていくというすごいプランが進んでいます。こんなことができれば良いなとつくづく思います。この多世代の共同体生活をやっていこうというこのプロジェクトはすごいと思います。「CCRC」というらしくて「Continuing Care Retirement Community」の略で「CCRC」だそうです。この取り組みはアメリカで進んでいるということをもう何年ぐらい前になるでしょうか・・・テレビで観たことがありました。その地域で元警察官は保安監の役を元銀行員はお金の相談を、元看護師さんはケア担い医師は健康相談を受けるといった具合で高齢者同士で支え合い、アメリカというお国柄もあるのでしょうが皆さん生き生きとしているのです。若者はその高齢の方々の取り組みをサポート!というものだったと記憶しています。
